旅について
- 空彩
- 8月2日
- 読了時間: 4分
こんにちは。たくさん記録に残したい派なので、本当はもっともっと書いておきたいワタクシ。この休みは頑張って残していきます。
今回は旅について
ずっと旅行ってなんなんだろうなぁっていう感覚が、大学生くらいの時からあり、そりゃ行ってみたいところはいっぱいあるけど、日々の生活の中で時間を共有したい人達がたくさんいるし、やりたいこともたくさんあるし、お金もないし、とか考えると旅行って自分の中ではどうしても優先度が低くなってしまう。。
そうそう、大学生の時に建築学科の学校のプランでヨーロッパを周る旅に行った事があるのですが、、行ってる期間にすごく感じたことがあり。 旅行中に「こんなところでこんなことしてる場合じゃないわ」って思ってしまったんです。 もちろん、すべてが初めての体験で、ものすごくよい経験だったし楽しい時間ではあったし良かったのですが。 無知すぎて、目の前に広がっているものが何者なのかもまったくわからないし。興味があるから来たというよりは、まったく知らないけどきっとなんかすごいんだろうなぁくらいの感覚できてるもんだから、そこに知識が結びつかない。すごく、自分の力不足を感じたというか。。
きっと、自分はまったく未知の遭遇に瞬間で感動できるタイプの人間ではないのだと強く実感したのであります。
一方で、ワタクシ、音楽が好きで、好きなアーティストを見るために、東京に一人できたりとかの旅は結構していたのですが、そういう目的があると、一気に旅というものが自分の中で輝きだすことに徐々に気づき始めたころに、旅への価値観が少しずつ確率されていく感覚があり。
その音楽というのも、多分半分以上はアーティストの人生観とかそっちに興味があって、その縁のある場所とかに行って人の人生を感じられるというのがすごくいいんです。
そこまで当時は考えを結び付けてはいなかったですが、大学生の時に、自然と昔の友達が住んでいる遠くの街にただ行っていつも歩いてそうな場所とか歩いてみたということを時間とお金に余裕がある時にやっていたと思います。それは、日々の暮らしを差し置いてまでやりたいという優先順位が高いことでした。友達の日常を想像して感じたいというか。やっぱり人にフォーカスしたい性質。
そんな感じなので、その後の人生も例えば、友達とかパートナーとかにここ行ってみたいとか、ここ楽しそうとか、観光地を探すように探した場所の話をされても、あまりそこに時間を使うということに足が向かず、きっと相手にとってはつまらないやつだなぁっていう。だから、ディズニーランドとかもあまり気が乗らないだろうと思うんです。いや、なんならディズニーランドにはすごく行きたいんです。ディズニーランドで一人で散歩したり、ベンチに座って色々と眺めに行きたいんですよねぇ。
時が経って、色々ありながら、空彩を始めて、仙川でも色んな人と出会うなかで、この人ってどういうところで育って今ここにいるんだろうかとか、その人の歴史を覗いてみたくなる衝動がすごくわいてきて。 そして、きっとそういうルーツを知ったりして、その人の事を真のところから感じられるようになってくると少し仲間になれたような感覚ってあるんだよなというのもあったり。 じゃあ、どうせ人生の中で行ける場所なんて限られているわけだし、出会えた人達の事もっとしりたいし、出会った人の故郷やゆかりの地に行くという旅を重ねていきたいなと思ったわけです。 それをワタクシは「空は繋がってるよツアー」と称して、勝手に少しずつクリアしていこうとたくらんでいるのです もちろんこの夏もそのツアー計画中。 多分、自分のルーツを知ってくれている人がいるというのはすごく安心するものだと思うんです。 なんかなんとなくなんですが、空彩がそんな存在だったらいいですしね。
今まですでにいったところもあるのですが、なかなか記録する時間取れず、書いてませんが、そのうち書いてログっていきますー
そんな感じなので、機会があれば皆さんの故郷のお話、きかせてくださいね。
あー人生たのし!
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