帰省の旅路で思う事
- 空彩
- 2023年7月6日
- 読了時間: 1分
急な帰省の旅路で、バスの中から色んな景色を観ながら、ふつふつと感じること。
どこを見ても、勝手に生えてきたものや、勝手にできたものなど一つもなく、全て誰かが何かを願って作り出した意味のあるものだなーと。
木々も公園の植物も、建物も電柱もよくわからないモニュメントも、全てに誰かの想いを感じる。 だからここは切なくも刺激的なのだろうな。 大好きな場所だ。
そう思いながら地元の景色を思い浮かべてみれば、逆に意図せずとも必然みたいなものが溢れているんだな。シンプルに大事なものの明確さに気付く。人と人との繋がりや、意味など考えなくとも自然が自然であることの中でいるという心地よさというか。 東京で暮らしながらも、こういう感覚は大事に持ち歩いている人でいたいなぁ。その上で変わり続ける東京を楽しみ続けたい。 時代の移り変わりや情報の多さ、関わる人の多さ、日々の壮絶さでうやむやになりがちだけど。
そしてなによりも面白いと思うのは、東京には同じような感覚を隠し持ち歩いてる人が、実はわんさかいるんよな。 結構隠してるからまた面白い。
そんなわけで、なにかうやむやになりそうな感覚のゲージを100%にためてくるわ。
しっかりと向き合うことと向き合って。
10日まで空彩はおやすみです。
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