重なる歴史
- 空彩
- 2022年11月16日
- 読了時間: 3分
更新日:4月2日
思い立ったら即行動、と、よく誰かが言っていることを耳にしますが、これは必ずしもそうではないと常々思っております。 厳密にいうと、即行動はその通りかもと思うのですが、客観的にみて目に見えた行動を即起こすことは必ずしも〇とは思えないなと。焦らずに一つ一つ着々と進めばいいのだと思っております。考えてイメージすることも行動であり、ちょっとずつわかりにくい布石をうっていくのも行動だし。 最も大事なことは、これだと思った事に向かって、自分なりに考え続けて試行錯誤し続けてやり続けることだと思うんです。 できる限り、「諦める」ということを選択しない事が、歴史を深めて、より充実の人生になるのではないかなと想像しているのです。
多分、そうだろうと、若いころから思っていたように思いますが、少しずつ、それが確信になっていく感覚があります。たとえ昔に思っていたような形ではなくても、納得できていく形になっていくというか。
空彩、7周年を終えて、8年目になりましたが、少しずつそんなことを感じております。
こんなことをやりたいなぁとか、色々と考えてきたこと、実行してきたことはありますが、何よりも優先して積み重ねたいことは、みんなの日常を支えていくことで、日常の喜びが記憶になっていくこととか。そんな感じのことで。 +αは少しずつぼちぼちと諦めずとも野望をもってやっていこうと思います。
個人的な話だと、創設当初は10年間同じ場所で同じことをやっていることは、人生としてよくないかもと思っており、ここで続けるのは、もし成功していようがどうなっていようが10年までかなとも思っていましたが、続けていくうちに新たな大事なものも増えてきています。10周年まであと3年。自分の考えがどうなっていくのだろうか。楽しみです。
人と人の関係も、紆余曲折はあるにせよ、「歴史」を重ねて、お揃いの記憶をいっぱい持った関係を築いていきたいなぁ。と。
そして、7周年イベント。最高でしたね。須貝さん、中村さんの素敵なステージと、僕のタジタジな進行と。笑
演奏にも参加させてもらって、本当に貴重な体験だし、感動した。最後の「空のいろ」という自分で作った曲が須貝さんと中村さんの演奏であんな風に聞こえるなんて。演奏しながらフルートの音色きいて、ほんとぐっときていました。感謝です。
みんなで良い一時を過ごせて本当に良かったですねぇ。 次なにか大きくやるのは10周年かなぁ。
これからも共に良い日常を今後も送っていきましょう。
※写真は準備時間~本番の様子~奏者スタッフ集合写真。良い日でした! 会場の皆様が写っている写真は、顔出しNGがいるかもなので控えておきます。







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